出逢い編

我が家には元々、昨年２月までシー・ズーのジョンが居ました。

　　
2007年２月２５日永眠。享年１４歳。
気性も良く、とても可愛いわんこでした。

父も母もジョンが死んだらもう犬は飼わない…と言っていたんですが…。
家族全員犬好き。
私たち姉妹も生まれた時からわんこの居る生活は当たり前でした。
やっぱり、わんこと暮らしたい…そう思える様になるまではあまり時間は掛かりませんでした。
そして、私と妹は大のジョジョラー(笑)。
そうです。JOJOです(笑)。
ボストンテリアを飼ってらっしゃる方はきっかけは多分、ジョジョかガルシアしかねーんじゃねーの？？
位のアレです(笑)。
ジョジョもガルシアも好きだけどね…(笑)。
＋ペチャ好き。
ペチャ犬しか考えられない！！！
…で、ボストンテリア。
ネットで検索してブリーダーさんを見つけて、購入決定。
わんこ探しは、かれこれ、２週間位やってましたかね～？(笑)
んで、６月に産まれたてのわんこを予約しました。
…それが、ももたでした…と普通はこうなるんでしょうけども…。

この子はロクちゃん。
６月２２日生まれで８月２５日に我が家にやってきました。
本当にやんちゃな子でよくンチを踏み荒らされて掃除が大変でした。

あと、トイレの上で仰向けに寝るのが好きでした。
ん～…こうして見ると、やっぱりデカイなぁ…当時の体重は2.6kgでした。成長してたら立派なデカトン(デカトンテリアw)になってた事でしょう…。

事件は８月３０日に起きました。
私が仕事から戻ると、ぜーぜーと変な呼吸をしながら苦しそうにうろうろするロク。
そのうち、肛門から血が出てきました。
私が帰る少し前に大量にトイレシーツを食べたかも知れないと言うのです。
もしかしたら、トイレシーツが詰まってるのかも知れない、と言う事で慌ててジョンがお世話になっていた病院へ電話しました。
すると、先生が手術できないと言うお話で、近くの外科もやってる病院を紹介されてロクを連れて行きました。
レントゲンを撮った所、曇る先生の表情。
『肺が真っ白です。何らかの誤嚥があったと思われます。トイレシーツが詰まっているかはバリウムを飲ませてみないと分かりませんが、バリウムを飲ませたり、麻酔を掛けるとそのまま死んでしまうと思います』
と言う事でした。
『急性肺水腫です。今生きているのが不思議なくらい、いつ死んでもおかしくない状況です』
頭が真っ白になりました。
あれだけ元気だった子が何故？
あまりにも突然の事でした。
先生は家に連れて帰る(家で看取る)か聞いて来ましたが、うちには酸素の器具もないし、出来る事なら助けてあげたかったので、結局３０日から２日とちょっとの間は病院で看て貰う事になりました。
私達はてっきり、トイレシーツを食べたせいでロクがこうなったと思っていたのですが、違いました。
翌朝、肺から餌が出て来たのです…。
一体、これはいつの餌なのか…？(最後のごはんは入院する日の夕方だったので…)
分からない事だらけのまま、ロクは頑張ってくれましたが、結局、９月１日に亡くなってしまいました。
入院中は親分がずっとついていました。
私は仕事があったので、短い時間しか傍にいる事は出来なかったけど…。
ロクが苦しむのだったら、安楽死の方法もあったのかも知れませんが、何としてでも助かって欲しかったです。
しかし、私たちの願いは届きませんでした。

上記の事情があり、ももたとの出逢いは、言い方は悪いかも知れませんが、我が家にとっては不本意なものでした。
ロクの代わりに、ももたがやってきました。
しかし、ももたも疾患があり、気管虚脱・食道拡張をもっていました。
先生によると、食道拡張は大変希な疾患だそうで、飼育にも気を遣います。
ロクが何の疾患を持っていたのかは今となっては分かりません。
でも、ももたは何とか今のところ元気に成長してくれています。
食道拡張も大分具合が良くなってきました。
生き物を飼う事は、とても大変な事です。
その子の一生を背負う事になるのですから。
ロクの死で学んだ事は沢山あります。
ももたの病気の事でもです。

暗い話は此処までにして、此処まで読んで下さった方、ありがとうございました。
これからは明るい(？)もんたんといっしょ。にしていきたいと思いますので、末永く宜しくお願いしますm(_ _ )m

　　
最後にロクちゃん。
あなたに出会えて良かった。
できる事なら、長生きして欲しかったよ…。
ずっと大好きだからね。
ジョン兄ちゃんと天国で仲良くしている事と思います。

因みに、ブログ名まで決めて、ロゴまで作ってたんで…お蔵入りも何なんで此処でご紹介↓


もんたんといっしょ。も作ったんですが…↓

左上のタイトルの所に表示したい意志はあるものの…方法が分からないので放置(笑)。
こーゆー形から入るから…(以下略)